アブミ初使用するも難しい。

私の持っているイメージでは簡単と思っていたが甘い考えだったことに気付く。やはりやってみないとわからない事が多い。

今回はお遊び程度しかやってないので次回鷲ノ巣に来たときはじっくり取り組みたい課題です。
雨の影響で濡れ濡れのスラブを登る吉備の中山さん。
いわゆる「西南ルート」1ピッチ目のスラブです。

私はフォローで2回登ったがとても怖かったです。
朝一に写真よりも更に濡れた岩をリードしたStephanさんのガッツに脱帽です。かなり感覚を取り戻してきたようです。

2回目はStephanさんと同時にフォローで登ったがビレイが大変そうでした。


スラブを登り切り右へトラバースして取り付くルート。
祠付近から直上したらここに出るのだろうか?

1ピン目が遠く立木にタイオフして支点を確保する。
核心部はしっかりとリングボルトがある。

ハングを避けて左にルートを取ったが次は直上にチャレンジしてみたいなぁ。
怖いだろうなぁ。

画像はいわゆる「鷲ノ巣ルート」1ピッチ目。
左に右にトラバースする好ルートだと思う。
踏み出す足に全身全霊を掛ける瞬間が何ともいえません。

2ピッチ目はイマイチルートがわからなかったので他のパーティーの方に教えてもらい取り付きました。
出だしが容易でクライミングの楽しさが満喫できます。
少し登り小さい洞窟のような鷲ノ巣を横切って右側のフェイスに取り付きます。
細かいカチを使って核心を乗り切り終了点へ。
核心のボルトがRCCボルトですがグルグル回ってヌンチャクを掛けにくかったです。
こんなに回っても大丈夫なんでしょうか?


山の学校でキャンプの1コマ。

やはり山は焼き肉でしょうという事で今回は肉でした。
丁度いい量を買い物していたので完食でした。

今回発見したことは草の上で寝ると気持ちいいこと。
マット無しでも腰が痛くありませんでした。
タープの下で寝る開放感は最高でしたよ。

6月23日(月) 天候晴れ

吉備の中山さんStephanさんと鷲ノ巣岩に行ってきました。
今回は岩トレ終了後「山の学校」でキャンプもしました。

3人パーティを想定してトレーニングしましたが厳しいルートに取り付くのは時間が掛かりそうです。
今回は他に2名でトレーニングに来ていた方に色々ルートを教えてもらいました。
ちらっと練習の様子を見る機会があったのですが手際の良さに圧倒されました。
クライミングの時間はそんなには短縮できないと思うので手順・手際を良くして時間短縮していきたいです。


画像提供:Stephanさん




画像提供Stephanさん

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