5月16日(金) 天候晴れ
吉備の中山さんと和気アルプス 鷲ノ巣岩に行ってきました。
勝手に考えた課題 | 結果 |
ダブルロープに慣れる→ | 最高に絡まる(笑)。 シングルでも絡まっているのにダブルになるともうパニックです。 克服しないとダメなのでロープの操作は最重要課題になると思う。 今のレベルだとマルチピッチになっていない。 |
フォローの確保(ジジ使用)→ | 簡単な構造の確保器にもかかわらず大苦戦。 下で待っている吉備の中山さんに大迷惑を掛けてしまう。 本日一番の大失態・猛反省です。 色々な確保器を使いこなすのも必要だと思うのでこれは絶対に使いこなしたい。パートナーの確保器は最低限使えるようにならないと話になりません。 私はルベルソキューブを買おうと思っていたが待ちきれないのでATCガイドになる予定。 |
ランニングの取り方・→ カラビナの向きに注意 |
このゲレンデはそもそも中間支点が少な目。 カラビナの向きは注意してキチンと出来た。 貧弱なリングボルトなので少々怖い。 ロープの流れはなんとなくではあるが理解できた。 |
8環の仮固定 → インクノットの練習 |
8環の仮固定はOK。 インクノットは家で練習です。 |
懸垂下降時のバックアップ→ | マッシャーにてバックアップするがATC+マッシャーの組み合わせは制動が効き過ぎる。ロープが流れません。 次回は8環で試してみたい。 |
ここ鷲ノ巣岩のゲレンデはリングボルト+中間支点が少ない。
フリークライミングのゲレンデに慣れている我々には厳しく感じる。
どうやら以前は支点がもう少しあったらしいが開拓者の意思で最低限の支点の数になっているようだ。
現在の時代の流れからやや外れているゲレンデのようである。(本日の一緒になった方の情報です)
ただここは岡山市に近くルートも色々あるようだ。
トポが無いので取り付くのに勇気が要るが登るだけでなく色々な技術を習得したい。
画像が無いのでイメージが沸きにくいと思いますが今回は4ピッチ登りました。
下部スラブからハングを避けて左に登るルート。・・・・2ピッチ
下部スラブから右へトラバースしてすぐのルート・・・・・2ピッチ
下部スラブはスラブと言ってもホールド多数です。
ただ支点ゼロで約20〜25m登るのは慣れが必要だと思いました。
上部ですがトポが無いので正確なルートかどうかよくわかりません。
しかし充分練習になりました。
休憩もそこそこに取り付きましたがどうやら準備・支点作成等々に時間が掛かっています。
今回は技術確認が主な目的でしたが次回はスピードアップ目指します。
吉備の中山さんと手探りの技術習得になりそうですがじっくりと徐々にではありますがレベルアップしていこうと思います。